金本、ライトスタンドへ2連発!
前日マエケンの前に手も足も出なかった打線。この日もバリントンに簡単に捻られるのかと心配したが、元4番の二振りで粉砕してくれた。
初回、平野がヒットで出塁するも、柴田が送れず。ランナーが入れ替わり。ここで柴田が牽制に刺されてしまい、試合開始早々にミス連発の嫌なムード。
このムードを金本が一蹴。2回、ヒットで出塁したマートンを1塁に置き、ライトスタンドへ見事なアーチ。史上6位タイとなる18年連続2桁ホームランとセ・リーグ最年長2桁ホームランを達成。ついこの前まではあの打球が右に切れていた。身体が自然と肩を庇うばかりに打球を巻き込んでいたらしい。ようやく肩の状態が良くなって来たんやろね。
先制したものの打線はバリントンを打ちあぐねていたが、5回先頭の金本が再びライトスタンドへ2打席連続となるホームランを放った。セ・リーグ最年長の1試合2ホーマーと史上初の43歳以上の2打席連続ホームランを達成。
6回にはブラゼルが復帰後初のタイムリーを放つと、続く金本の打席のところでバリントンが降板。実質、金本がバリントンをKOしたようなもの。7番に座ってながらスイングも存在感も4番そのもの。新井の4番が物足りないのはこの辺かもしれんなあ。
先発メッセンジャーは序盤3回までは1安打ピッチングだったが、中盤に差し掛かってから打たれ初め、5回に1点を失うと、6回には廣瀬のツーベースで1点差に迫られたところでマウンドを藤原に譲った。
最近は長いイニングを投げられるようになっていたが、久しぶりのデーゲームということもあって、暑さのために消耗したらしい。
後を受けた藤原が石井にセンター前ヒットを打たれて、メッセンジャーの勝ちが消えたかと思ったが、センター柴田のドンピシャのバックホームで2走廣瀬を本塁で刺してリードを保った。初回のミスを取り返してお釣りが来る、それだけ大きいプレーだった。
すると7回、先頭の藤井がなんとスリーベースを放つ。藤井の足でスリーベースということは、大和だったらランニングホームランだったかもしれない。
代打林が四球で歩くと、林の代走上本がすかさず盗塁を決めて無死2・3塁。ここで平野、柴田がライトへ犠牲フライを上げて、点差を3点に広げた。
これで後は渡辺、榎田、球児の3人で終わりの筈だったが、一の矢の渡辺が乱調。代わり端に四球、ヒット、送りバントで1死2・3塁のピンチを作って降板。急遽榎田を出すことになってしまった。
しかし、ここは榎田が踏ん張り、赤松ピッチャーゴロで3塁ランナーを挟殺。迎をショートゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。
榎田を7回に投げさせたために方程式が崩れ、8回のマウンドは福原。この福原がまた調子が悪かった。試合の流れから自分の出番はないと思ってたんかもしれんなあ。
栗原、丸に連続ヒットを打たれると廣瀬に当ててしまい、あっという間に無死満塁の大ピンチ。
続く石井琢のレフトフライで3走栗原がタッチアップ。浅井-鳥谷-藤井とボールが渡り、栗原タッチアウト。あの浅いレフトフライで栗原を突入させるとは、広島に焦りがあったんやろなあ。まさか金本がレフトを守ってると勘違いしてた? ともかく、3点のリードがあっという間に吹っ飛びそうな雰囲気だっただけに助かった。
渡辺劇場、おはぎ劇場の2本立てで一時はどうなるかと思ったが、最後は球児が3人で仕留めて連敗をストップ。
金本に2連発が出て、なおさら負けられない試合。野手にもそういう意識が働いたんやろね。本来はもっと楽に勝っとかなアカンのになあ。
初回、平野がヒットで出塁するも、柴田が送れず。ランナーが入れ替わり。ここで柴田が牽制に刺されてしまい、試合開始早々にミス連発の嫌なムード。
このムードを金本が一蹴。2回、ヒットで出塁したマートンを1塁に置き、ライトスタンドへ見事なアーチ。史上6位タイとなる18年連続2桁ホームランとセ・リーグ最年長2桁ホームランを達成。ついこの前まではあの打球が右に切れていた。身体が自然と肩を庇うばかりに打球を巻き込んでいたらしい。ようやく肩の状態が良くなって来たんやろね。
先制したものの打線はバリントンを打ちあぐねていたが、5回先頭の金本が再びライトスタンドへ2打席連続となるホームランを放った。セ・リーグ最年長の1試合2ホーマーと史上初の43歳以上の2打席連続ホームランを達成。
6回にはブラゼルが復帰後初のタイムリーを放つと、続く金本の打席のところでバリントンが降板。実質、金本がバリントンをKOしたようなもの。7番に座ってながらスイングも存在感も4番そのもの。新井の4番が物足りないのはこの辺かもしれんなあ。
先発メッセンジャーは序盤3回までは1安打ピッチングだったが、中盤に差し掛かってから打たれ初め、5回に1点を失うと、6回には廣瀬のツーベースで1点差に迫られたところでマウンドを藤原に譲った。
最近は長いイニングを投げられるようになっていたが、久しぶりのデーゲームということもあって、暑さのために消耗したらしい。
後を受けた藤原が石井にセンター前ヒットを打たれて、メッセンジャーの勝ちが消えたかと思ったが、センター柴田のドンピシャのバックホームで2走廣瀬を本塁で刺してリードを保った。初回のミスを取り返してお釣りが来る、それだけ大きいプレーだった。
すると7回、先頭の藤井がなんとスリーベースを放つ。藤井の足でスリーベースということは、大和だったらランニングホームランだったかもしれない。
代打林が四球で歩くと、林の代走上本がすかさず盗塁を決めて無死2・3塁。ここで平野、柴田がライトへ犠牲フライを上げて、点差を3点に広げた。
これで後は渡辺、榎田、球児の3人で終わりの筈だったが、一の矢の渡辺が乱調。代わり端に四球、ヒット、送りバントで1死2・3塁のピンチを作って降板。急遽榎田を出すことになってしまった。
しかし、ここは榎田が踏ん張り、赤松ピッチャーゴロで3塁ランナーを挟殺。迎をショートゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。
榎田を7回に投げさせたために方程式が崩れ、8回のマウンドは福原。この福原がまた調子が悪かった。試合の流れから自分の出番はないと思ってたんかもしれんなあ。
栗原、丸に連続ヒットを打たれると廣瀬に当ててしまい、あっという間に無死満塁の大ピンチ。
続く石井琢のレフトフライで3走栗原がタッチアップ。浅井-鳥谷-藤井とボールが渡り、栗原タッチアウト。あの浅いレフトフライで栗原を突入させるとは、広島に焦りがあったんやろなあ。まさか金本がレフトを守ってると勘違いしてた? ともかく、3点のリードがあっという間に吹っ飛びそうな雰囲気だっただけに助かった。
渡辺劇場、おはぎ劇場の2本立てで一時はどうなるかと思ったが、最後は球児が3人で仕留めて連敗をストップ。
金本に2連発が出て、なおさら負けられない試合。野手にもそういう意識が働いたんやろね。本来はもっと楽に勝っとかなアカンのになあ。
この記事へのコメント