全球ストレートで球児ラス投

9回裏、Every little thing every precious thingが流れ、球児がマウンドに上がる。もう見慣れた光景。でも、これが最後。

実は試合の中継はまだ見ていない。中途で邪魔をされたくないので、週末にビデオでしっかりと見て、眼に焼きつけたいと思う。

チームメイトが球児に素晴らしい花道をプレゼントしようとしたが、ガチガチに緊張して本来の力を出せなかったようだ。1番大山が不発だったのも残念。

阪神球団からこれまで多くのレジェンドが輩出されたが、球児ほどチームをまたいで愛された選手は居ない。シーズン終盤に1軍登録され、セーブ記録の挑戦かと思ったが、ビジター球児でファンとのお別れの挨拶のためだった。わざわざ場を作ってくれた各球団と見送ってくれた相手チームのファンに感動した。

名球会入りはならなかったものの、球児の繰り広げて来た名勝負はこれからもずっと語り継がれて行くだろう。

戦力外の危機からのリリーフ転向で隠れていた才能を発揮出来た事や、大リーグでの経験、肘の手術からの復活。後輩たちには素晴らしいお手本でもある。
何らかの形で球団に残るようなので、第2、第3の球児を育てて欲しい。

ありがとう、藤川球児。

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