藤浪4失点、最終戦を飾れず

勝って最多勝の望みを繋いで沢村賞待ちのプランがガタガタと崩れた。年間200イニング超えも達成できず、クライマックスシリーズの出場も広島次第になってしまった。

この日の藤浪はいつもの荒れ球がなりを潜め、コントロール重視のピッチングだった。これがかえって狙い球を絞りやすくしてしまったように思う。松山のホームランはまさにそれやったんやろなあ。
その後田中を四球で出して、安部のレフト前ヒットをマートンが弾いて2・3塁にしてしまい、続く石原にライト前へ2点タイムリーを打たれて4失点。

バッテリーは1塁が空いているのになぜ石原と勝負したんやろ。ボールが荒れ出して押し出すのを恐れたかな。
藤浪はあと1勝出来なかったこと、あと1イニング投げられなかったことをこれからの糧にしてもらいたい。

マートンはボールを弾いた事はもちろん、緩いゴロに対してチャージをかけなかったのも問題。福留が石原の打球にチャージを掛けてライトゴロを狙ったのとは対照的やね。こんなに集中力が欠けたプレーをしてるようでは、来季の契約はないかもしれんよ。

打線の事はもう何も書く気がせんわ。9回途中まで黒田に抑えられ、その後中崎に繋がれて完封負け。
これで今シーズンは黒田から4敗目。これだけ打てないのに打順を変えることもなく、個々のバッターも工夫がない。これも来シーズンに向けて大きな課題やね。

試合後は関本の引退セレモニーが行われた。勝利して送り出して欲しかったなあ。
いつか甲子園に帰って来たいという言葉を必ず実現して欲しい。そして後輩たちに「必死のパッチ」魂を伝えて貰いたい。

今シーズンは70勝71敗2分の借金1で終了。まあ、西岡の故障、4枚しかない先発投手、中継ぎ崩壊、慢性的な貧打と拙攻というのを考えれば、よくこの位置で終れたなあと思う。


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