岩田、粘りのピッチングで米子対決はタイ

やや不安なところもあったけど、岩田が無傷の3勝目をマーク。前日に安藤を2イニング投げさせているだけに、よくぞ8回まで投げてくれた。

岩田は初回、先頭の梵にツーベースを打たれると、送りバントで3塁に進められ、丸にタイムリーツーベースを打たれる。どれもすべて初球。たった3球で1点を失った。
また悪い時の岩田かと思って見ていたが、その後1死2塁のピンチは切りぬけて1点だけで抑えると、2回、3回を三者凡退に打ち取ってまずまずの立ち上がりを見せた。

味方打線は3回に大和のホームランで同点に追いついて岩田を援護。
大和はプロ9年目にして初のホームラン。強い打球を飛ばす為に肉体改造に取り組んだ甲斐があったね。

4回にはマートンの久しぶりのホームランで勝ち越し。ホームランだけでなく、打点も久しぶり。あれだけ凄かった打点が4月下旬からピタッと止まってたもんな。これをきっかけに復調してくれたらええね。

更に、四球の今成を1塁に置いて鶴岡がセンターフェンス直撃のツーベースを放つと、1塁から今成が長駆ホームイン。点差を2点に広げた。
鶴岡はここのところバッティングでもいい働きをしてくれている。こういう長打も期待できるなら、藤井が戻ってきてもそのままスタメン捕手で使われることになるやろね。

課題の序盤を上手く乗り切った岩田だが、4回以降は毎回イニングの先頭バッターを出す締まらないピッチング。
それでも、うまく内野ゴロを打たせてゲッツーに打ち取ったり、送りバントの処理でセカンドでアウトにしたりで、得点圏にランナーを進めさせなかった。
流石に5度目となる8回はヒットの直後に四球を出し、送りバントで1死2・3塁とされてしまうが、犠牲フライによる1点で切り抜けた。
球数も8回を投げ終わって93球。ピリッとしないところも多かったが、その後のリカバリが素晴らしかった。

9回表、もう少しリードが欲しいところだったが、緒方、大和と簡単に凡退。
しかし、大和の打球が永川の足を直撃し、その影響でか鳥谷がツーベースを打ったところで中田にスイッチしてくれた。するとこの2連戦ノーヒットだったゴメスが左中間を破るツーベースでダメ押し点を入れた。結局この1点が貴重な追加点になった。
それにしても、緊急登板とは言え、中田の投球練習の長かったこと。ゴメスがよく集中力を切らさずにいたことやね。

岩田は8回で降板。9回裏は前日イニングまたぎだった呉昇桓が登板。キラに一発を浴びてしまうものの、後は軽くいなして9セーブ目。

岩田が3試合連続で好投してくれたのがなによりやね。

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