藤浪4回KOも意地のドロー

藤浪が自己ワーストの4回6失点でKO。守りに足を引っ張られてガタガタと行ってしまった。大量点を奪われたというのに負けが付かなかったのは、やはり何かに守られてるんかな。

藤浪は初回、2つの四球で1死1・2塁にしてしまうが、バレンティンを3球三振に切って取ると、ユウイチをセカンドゴロに打ち取って、このピンチを逃れる。
2回も簡単にツーアウトを取り、よくなる兆しが見えてきたところで、伊藤隼が浅いセンターフライに突っ込んで後逸してスリーベースにしてしまうと、内野ゴロの間に1点を取られる。
更に4回には、西岡のエラーで先頭バッターを出すとそこから相川、森岡の連続ヒットで2点目を失い、山田にストレートの四球を与えてしまって無死満塁。続くピッチャーの木谷にもストレートの四球で押し出し。その後も上田のタイムリーなどで、この回5点を失った。
藤浪、いったいどうしてしまったんやろ。突然自分の意図したところにボールが行かんようになった。コースを狙ったのが真ん中に集まって打たれ、コントロールに慎重になればなるほどボールになってしまうという悪いパターンに嵌まり込んでいた。ああなると清水もやりようがないわな。
9月に入ってからは無援護で我慢のピッチングをしたり、守りのミスでペースを崩されたりと、味方からプロの洗礼を受け続けてるなあ。ひょっとして、これも藤浪にエースになってもらうための教育の一環かね。

5回は中継ぎに回った岩田。こっちもピリッとせんかったなあ。普段の先発の立ち上がりと同じような緩い内容で、2四球でピンチを作ってタイムリーを打たれた。この時点では6点も7点も同じと思ってたが、結果的にこの1点が大きかったね。

打線の方は珍しく粘りを見せてくれた。まあ、相手がヤクルトということもあるかな。
初回、坂四球、マートンツーベースで1死2・3塁で、鳥谷のセンター前タイムリーで2点を先制。
6点を追いかける展開になった5回には鳥谷のタイムリー、新井の犠牲フライで反撃を開始すると、6回には坂の2点タイムリー、8回には西岡のタイムリーで同点に追いついた。6回、8回共に2死から柴田が出塁して、そこから得点に結びつけることが出来たのがええね。いつもこんな戦い方出来たらなあ。

中継ぎを使い切って延長12回引き分け。最後は松田が1死満塁のピンチをよく凌いでくれた。完全に負け試合だったのを引き分けに持ち込めてよかった。これが首位を争っている時なら勝ちに等しい引き分けと言えるんやけど、今や読売の優勝を遅らせるだけの引き分けやったね。まあ、久しぶりに意地を見せてくれたところはよかったかな。



7回のヤクルトの攻撃で藤本が代打で登場。ライトスタンドも阪神時代のヒッティングマーチで応援。「かっとばせ!」と「ナンバーナイン」のとこしか覚えてなかったw
この日で藤本は1000試合出場達成。引退までに一つ区切りを付けることが出来てよかったね。
なんか引退試合みたいになってしまったけど、まだ甲子園の試合は2試合残ってるので、また元気な姿を見せて欲しい。久しぶりに守りも見てみたいなあ。




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック