ぶらりと秋の大阪城へ(3)

のんびりとしてたらあっという間に真冬になってしまった。たった2週間しか経ってないのに。早く完結させねば。

お城はもう目の前。この日の目的は砂城だったが、せっかく来たのだから天守閣を見学することにした。
大阪城天守閣


天守閣の石垣の前にこんな石が置いてある。これは残念石といって、徳川時代に大阪城を再建したときに、切り出されたものの、念願が叶わず小豆島の石切場に置き去りにされた石。大きい方は黒田長政、小さい方は細川忠興の石切場にあったものらしい。
大阪城 残念石


自動券売機でチケットを買って入り口に向かっていくと金明水という井戸がある。秀吉が水をきれいにするために、井戸の底に黄金を沈めたという言い伝えがあった。しかし、実際に調査をすると、この井戸は徳川時代に掘られたもので、秀吉の金明水とは別物らしい。桜門のところには銀名水という井戸もある。
大阪城 金明水


入り口の横には大砲が置いてある。城の防備に使われたものではなく、幕末に天保山に置かれていたものを明治時代に大阪城に持って来たものらしい。明治時代は昼の時報として空砲を撃っており、お城のドンと呼ばれて
いたそうな。昔、土曜日を半ドンと言ったが、その「ドン」の語源とは知らんかった。
大阪城 大砲


いよいよ天守閣に入る。
大阪城天守閣


天守閣は5層8階で、1階はエントランスホール。2階は城の説明で、3階と4階が秀吉ゆかりの品や歴史資料の展示。この3、4階は写真撮影が禁止されている。一番興味のあるところやのになあ。5階は大坂夏の陣の解説。6階は立ち入り禁止になっていて、7階が太閤記、ようするに秀吉の生涯。そして8階が展望台となっている。

中の様子はまた次回。

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